過去という「地層」の上で、新しい今を生きる。杉本博司『絶滅写真』展で考えた「絶滅危惧種」にならないための意志
9月に入り、長く厳しかった夏の余熱の中に、ふと乾いた秋の風が混じるようになってきました。 季節がゆっくりと、しかし確実に移り変わっていくこの時期は、私にとって一年の中で「内省(INTERNAL)の時間」が深まる季節でもあります。先日、会期末が間近に迫った展覧会に足を運ぶため、竹橋にある東京国立近代美術館へ。 目的は、現代美術作家であり、建築家でもある杉本博司氏の個展『杉本博司 絶滅写真』です。続きをみる
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